2022年10月26日水曜日

デジモンワールド -next 0rder- をトロコン

 # 結論 残念なゲームバランス
点数 45点
クリア時間 60時間くらい
トロコン時間 110時間

# はじめに
初代デジモンワールドは自分くらいの世代(1990年生まれ前後)には非常に有名な作品で
自分も小学生のときに非常に熱中した

難易度は小学生には難しく、攻略なしだと完全体に進化することすら困難だった
当時数十時間はプレイしたがインターネットも攻略本もないという環境で
メインシナリオのクリアすらできなかったが
ただデジモンを育て、独特の世界観で作られたマップを冒険するだけでも楽しかった
自分の中では神ゲーランキング上位にはいる作品の一つである

理由は忘れてしまったがディスクが破損してしまい結局クリアできないまま月日は経ったが
浪人中()に友達から運良く借りることができ、勉強そっちのけでクリアしたのはいい思い出である

初代の続編であるデジモンワールド2は約1年後に発売されたが
何故か育成と戦闘システムが全く異なるものに変更され初代ファンは絶望した
その後何作か続編が出ていたようだが、何故か初代のシステムを引き継いだもの10年近く作られることはなく
多くの初代亡霊を生み出した

多分普通に正当な続編が作られていたら、ここまで名作と語り継がれていないような気もするw

初代デジモンワールドはリメイクが強く待望されているが何故か頑なにされない作品でもある

初代から10年後くらいにようやく正統系の続編がpspと3dsで発売されたが
あまり評判は良くないようだ
自分は一応買ってあるが未開封

そしてネクストオーダーは2016年にvitaで発売された新作品で
2017年にインターナショナルと銘打ってps4版が発売された

# 異常な難易度
根本的にゲームバランスがおかしい

ゲーム開始10分ほどで街を出てすぐ近くのオーガモンの亜種みたいのと戦闘をしたら瞬殺された

初代基準で結構強いデジモンを作ってもゲーム序盤のモブ成熟期に勝てない

まあとにかく敵が意味がわからんレベルでひたすら強い
弱いデジモンのすぐ近くに理解できないくらい強いデジモンが配置されていたりするので
まさに命がけの冒険をすることになる

一応相手のデジモンにレベルが表示されていて強さの目安はあるのだが
自分のデジモンがどれくらいのレベルに該当するかがわからないのでとりあえず戦って死ぬ必要があるw

最初のゲームの難易度選択画面でイージかノーマルの選択があるのだが
このゲームのノーマルは、現代的なゲームのハードモードよりは難しいと思う
イージがどれくらい簡単なのかはわからないが、敵デジモンのパラメーターは同一らしく、それなりに難しいと思われる
クリア後にハードモードが開放されるが恐ろしすぎて一度も試していない

# 全体的にゲームバランスがおかしい
一応システムを理解すれば全パラメーターカンストもそこまで難しくはないのだが
全パラメーターカンストでも裏ダンジョンのボス戦はそれなりにアイテムを使わないと勝てないくらいの調整がされている

街の店やトレーニング場にもレベルがあり、外に落ちている資材を集めるとレベルを上げられる
このシステム自体は面白いと思うのだが、レベルを上げる資材が法外に多い
というかほぼ全クリできるくらいのデジモンを育てないと最終レベルに至る資材を集められないと思う


# 救済処置?
一応救済処置なのか究極体まで育てると手持ちのデジモンが戦闘中に一時的に合体して1体のデジモンになるexeというシステムがあるのだが
exeするとシナリオ終盤以外は逆に負けるほうが難しい
敵の強さがexe基準で設定されているという感じではない(だとすると弱すぎる)
ある種の初心者救済感はあるのだが、exeはゲーム内時間で1日1回しかできないという制限があり
ストーリーを進めるためには雑魚敵(雑魚ではない)をひたすら避けて
ストーリー、サブストーリー関連の強敵とのみexeを使うように活動するようになる

トレーニング育成中心だと究極体の寿命残り数日のみストーリーを進めるみたいな形式になり結構しんどい
自分は少しマゾ的な部分があるので楽しめたが、多分普通の人だとあんまり楽しくはないような気はする

# 全体的な感想
ここ最近は高グラフィックなゲームばかりしていたせいか
最初のプロローグの映像の質の低さにクソゲー感を感じ少し驚いてしまったが
BGMやシステム等がかなり初代デジモンワールドに寄せられており1時間くらいプレイしたら
当時懐かしい感覚が蘇ってきて数時間くらいぶっ通しでやっていた

一応トレーニング場だけの育成でもクリアはできる(自分はできた)
ラスボスはexeしてひたすらアイテムを投げて、かろうじて勝つという感じだったけど
自分はexシナリオ中にレストランを活用すると余裕で能力カンストできるということに気づいたが
これに気づけないと本当にしんどいと思う

まあかなり否定的な意見をひたすら書いたが
本質的にはよくできたゲームだと思う

初代のデジモンワールドは進化に必要なパラメータがわからないと進化できなく
今作もその仕様は引き継がれているが
育成の過程でそのパラメータの情報を取得できるというのはとても良かった
取得頻度が少し低く、結局攻略をみて育成したけど()

100点中何点の出来か?と問われると回答するのが非常に難しい
ゲームの作り自体は80点以上のものがあるのだが、調整があまりにひどすぎてそれを台無しにしている

あとそれなりにバグがあり、100時間くらいのプレー中10回弱くらいはゲームが落ちるないしはフリーズした
正直人に薦められるゲームではないが、初代デジモンワールドに思い入れがあるなら、多分それなりに楽しめると思う

実はリデジタイズ デコードのps4版だと勘違いをして本作を始めてしまったが
極力過去作からやっていきたい質なのでこの経緯を知っていたらリデジタイズ デコードからプレイしていた

本作の鬼のような難易度はどうもvita版が逆にあまりにも簡単すぎるという苦情が原因らしく
逆にvita版が気になってきたので年末くらいにリデジタイズと一緒にやるかもしれない

# トロコン
他のブログにも書かれているが兎に角カード集めと図鑑埋めが苦行
特にゲーム的な面白みは一切なく、淡々と作業するだけ
70時間くらいでカード集めと図鑑埋めとコロシアムとテイマーレベル以外のトロフィーは埋まったが
残りの40時間くらいはただひたすらカードを集めるだけだった



2022年2月25日金曜日

将棋倶楽部24のレーティング推移

 将棋倶楽部24のレーティング推移

 

2008年10月 R0 初心者登録

2008年11月 R150

2009年3月 R250 (大学受験で対局自体をやめる)

2010年4月 R350 (浪人中)

2010年8月 R550 (ここらへんの記録がない。浪人中に中級タブにいってやめた記憶もあるが、たまに指していたようにも思う)

大学受験から浪人中もニコ生の将棋配信はかなり見ていたし、定跡手順を勉強すること自体は結構やっていたと思う

2012年4月-10月 R1150 (二年ぶりに再開してがっつり上げた記憶はあるが細かい変化は覚えてない、多分R900くらいまで4ヶ月位かけて、R1100まで2ヶ月くらいかかったと思う)

プログラミングにハマって24で指すことからは離れる、ニコ生の将棋配信とかプロの将棋はかなり見ていたし、棋書を並べたり、将棋ウォーズも暇なときに指していた

 

2015年12月R1250 (研究室の友達が将棋が趣味だったので再開 多分対局自体は10月くらいからやっていた)

2016年1月R1350 (ここらへんからニコ生を始めた)

2016年7月R1550

2018年3月R1700 (1年以上ひたすら沼った)

 

2019年くらいまでは多少は将棋を追いかけていたが、現在はノータッチ

 


2022年2月16日水曜日

移転

 ブロマガが終了するというのは認知していたが

 気づいたら終了していた

 

割と真面目に書いていた部分もあり

将棋のレーティング推移とかも記録していたが見事に全部消えたので少しショック (100点くらいの推移ならなんとなく覚えてる気もするが)


深夜のテンションで移転してみた

google domainsというサービスでドメインを管理できることを知ったので少し勉強になった(2018年から使えたらしい)

bloggerなら特に設定することなくsslの独自ドメインにできるのはとても便利だった


デジモンワールド -next 0rder- をトロコン

 # 結論 残念なゲームバランス 点数 45点 クリア時間 60時間くらい トロコン時間 110時間 # はじめに 初代デジモンワールドは自分くらいの世代(1990年生まれ前後)には非常に有名な作品で 自分も小学生のときに非常に熱中した 難易度は小学生には難しく、攻略なしだと完全...